今日も働いた

いつもなら、ヒマなはずのこの季節。
おかげさまで、時間が過ぎるのが3倍くらい早く感じます。

いつものように、いかがなものか、と感じる余裕がありませんでした。

そうそう、この『日日録』のテーマというか、基調は「いかがなものか」なのです。

もう4年くらい前に廃刊になった雑誌に『バート』というものがありました。創刊のとき（たしか’93だったか）から読んでいたのですが、その中のコラムに「古館一郎の『いかがなものか』」があったのです。

なんとも古い話でほとんど内容は忘れたのですが、あいまいに覚えているのは次の一点です。
「世間が見逃したささやかな問題に、ささやかに警鐘を鳴らす言葉『いかがなものか』」
私はこの精神をあいまいに受け継ぎ、「どっちでもいいやん」と人が言うことに、ささやかに警鐘を鳴らしてきました。

これからも「いかがなものか」ということでお読みください。